令和7年4月10日(木)、高槻商工会議所4階大ホールにて「4月通常会員総会」を開催しました。出席者は委任状を含め97名。新年度のスタートにふさわしい、活気と緊張感のある総会のスタートとなりました。
新たに就任された大田倫之会長より、今年度スローガン「賑わいまっせ!高槻 ひとを呼びこみ 活気あるまちへ」が発表され、会長からは、円安や物価高騰といった厳しい経済状況の中にあっても、「新関西将棋会館」の開館など高槻にとっての追い風を好機と捉え、地域を明るく元気にする事業に積極的に取り組んでいくとの力強い所信が語られました。そして、来年度に控える高槻YEG創立30周年に向け、会としてしっかりと準備を進めていく決意も表明されました。
また、高槻商工会議所の新美専務理事からもご挨拶をいただき、前向きに取り組みを続ける青年部の姿勢と、今後の活動への大きな期待が寄せられました。
続く入会式では、新たに3名の新入会員を迎え、総勢123名での新年度スタートとなりました。新たな仲間を迎える拍手が会場に響き、温かな空気に包まれました。
議事では、令和6年度事業報告・収支決算案、令和7年度事業計画案・収支予算案、そして各委員会からの事業計画案が発表され、すべての議案に対して会員の承認を得ることができ、スムーズに進行しました。
懇親会および新入会員歓迎会では、令和7年度役員による自己紹介をはじめ、各テーブルで笑顔と交流が広がる和やかな時間となりました。多くの会員が新たな一年への意気込みを語り合い、今後の活動への期待を高めました。
こうして、令和7年度の新たな一歩となる総会は、終始和やかな雰囲気の中で、盛会のうちに幕を閉じました。
担 当:総務委員会
記事作成:寺西 博文
写真撮影:松本 美和子
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